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- 美容室や病院へ行くときに役立つ!お出かけ移動グッズ4選
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ペットを飼っていると、病院や美容院に行くタイミングがあります。それぞれに向かうとき、所持品として何を持参すればよいのでしょうか。
本記事では、ペットとのお出かけに必要な持ち物や、おすすめのお出かけグッズをご紹介します。
目的に合わせて必要なものを揃える
ペットとお出かけするときは、その目的に合わせて必要な持ち物が異なります。
ここでは美容院へ行くときと、病院へ行くときの持ち物について、それぞれご紹介します。出かける直前に慌てないよう、事前に準備しておきましょう。
美容院へ行くときに必要なもの
飼っているペットが犬の場合、定期的なトリミングが必要です。トリミングの頻度や適切な毛の長さは犬種ごとに異なるため、ペット美容院へ連れていくことをおすすめします。
ペット用美容院へ行くときには以下の持ち物を持っていきましょう。
・狂犬病予防接種証明書
・混合ワクチン接種証明書
ペットに持病やアレルギーがある場合、その旨を担当者に伝えておくことが重要です。
また、美容院へ行く前にトイレは済ませておくと、ペットにストレスがかかりません。
ペット用美容院は、多くの店舗で予約が必要です。初めて来店する方は、予約を事前に済ませておきましょう。
通院に必要なもの
美容院と同様、病院も予約が必要な場合がほとんどです。緊急の際は、病院に電話をして、医師の指示に従いましょう。
病院へ行くときの持ち物は以下の通りです。
・診察券
・ワクチン証明書
・保険に関する書類
・普段服用している薬
・首輪リード
また、嘔吐をしたり、排泄物に異変を感じたりした場合は、その現物も持っていくことをおすすめします。こぼれないように持ち運びましょう。加えて、症状の様子が分かる動画や写真があれば、診察がスムーズに進みます。
お出かけ前にチェック!持ち物一覧
前述した持ち物以外にも、お出かけの場所を問わずに必要な持ち物がいくつかあります。
ここではペットとお出かけをする際の持ち物を紹介します。普段からお出かけセットとしてまとめておくと、急な外出が必要な際にも役立つでしょう。
トイレ用品
ペットとお出かけをするときに、トイレ用品は欠かせません。特定の場所でトイレができるように訓練されているペットでも、念のために以下のトイレ用品は持ち運びましょう。
・トイレシート
・うんちを入れる用のふくろ
・お水
・トイレットペーパー
うんちを入れる袋は、消臭効果がある製品や、中の色が見えない製品も発売されています。いつ排泄するか分からないペットには、マナーパンツもおすすめです。
移動グッズ
お出かけの際には、移動中に突然走り出したり、どこにいるか分からなくなったりしないように以下のグッズで対策します。
・首輪、リード
・スリング
・キャリー
・飲む用のお水
もしものことを考えて、首輪には「ペットの名前・飼い主の名前・緊急連絡先」が書かれた迷子札を付けておくとよいでしょう。
また、猫の場合、環境の変化に怯えたり、暴れたりしてしまう可能性があります。そのため、猫が落ち着いて移動できるような工夫が重要です。
洗濯ネットに入れると、狭い空間で安心するため、その状態で持ち運ぶという方が多い傾向にあります。
遊びグッズ
病院や美容院では、場所次第では、敷地内にペットが遊ぶためのスペースが設けられています。以下のようなおもちゃを持っていくことで、待ち時間を楽しく過ごさせてあげられます。
・ロープ
・ボール
・猫じゃらし
その場で遊べるグッズがおすすめです。ペットによっては、ゲージから出せない可能性があります。その際はゲージ内で遊べるものを選びましょう。
また、ペットが普段使用しているタオルやブランケットを持って行くと、慣れない環境でも落ち着きやすくなります。
車移動に必要な持ち物
ペットを連れて車移動をするときには、車移動用の持ち物を揃えます。
・自動車用シート、キャリーベッド、ドライブボックス
・トイレ用品
・飲料用の水
自動車は、シートに隙間があったり揺れて足場が不安定だったりするため、上記のペット用座席のうち、いずれかを準備してペットが安全に移動できるようにしましょう。
ペットの大きさや体重を考慮して、サイズに余裕のある製品がおすすめです。他にも、お手入れしやすい素材のシートやベッドも人気があります。
窮屈な環境はストレスを与えてしまうため、移動時間やペットの性格に合った製品を選びましょう。
移動に役立つおすすめグッズ4選!
ここではペットとのお出かけに役立つおすすめ製品をご紹介します。
製品を使うタイミングや特徴を知って、持ち物選びの参考にしてください。
VOOPH 新型ペット用ドライブシート
ペットを車の後部座席に座らせたいときに活躍する商品です。車のヘッドレストに引っ掛けてマットを固定し、シートの底部分と前後の壁を作ります。滑り止め加工や固定部品もついているため、移動中にシートごと滑り落ちることはありません。
ペットの抜け毛や爪から座席を守れて、防水もできる点が特徴です。
シートの大きさは、135cm(幅)×47cm(奥行)×35cm(高さ)あるため、幅広い種類のペットに対応できます。
車内だけでなく、トランクシートやレジャーシートとしても活躍します。
犬用おもちゃ ロープ 綿紐 4種類セット
もふっとライフより販売されている、4種類のロープおもちゃが入っているセットです。ボール型の投げて遊ぶおもちゃや、引っ張り合いのできるおもちゃが入っています。噛んで遊ぶことが好きなペットにおすすめのグッズです。
この商品の特徴は、ロープを収納できるジップロックがついている点と、4種類のロープが入っていることで遊び飽きない点です。そのときの場所に合わせて、さまざまな遊び方ができます。
ロープは、他のメーカーからもさまざまな種類が発売されているため、ペットの大きさや好みに合わせて探しましょう。
2ドア スマイルキャリー
Petioの2ドアスマイルキャリーは、ハードタイプのペットキャリーです。通院や旅行、避難時にも活躍します。以下の二つのサイズがあるため、ペットに合うものを選びましょう。
・Sサイズ:33cm(幅)×51cm(奥行)×30cm(高さ)耐荷重5kg
・Mサイズ:36cm(幅)×58cm(奥行)×33cm(高さ)耐荷重10kg
ペットキャリーの上部と前、2面からペットを出し入れできます。また、前のドアは取り外しができるため、外すとペット用ハウスとしても利用可能です。
ハードケースは、慣れるまでに時間を要する可能性があります。お出かけや避難の際にすぐ入ってもらえるように、日頃から練習しましょう。
ドッグ キャリングパック M
モンベルより販売されている、犬との旅行やハイキングのためのバックパックです。「背負う」「身体の前で抱える」「付属のショルダーベルトで肩に掛ける」というように、さまざまな使い方ができます。
リュックの大きさは、34cm(幅)×28cm(奥行)×41cm(高さ)で、適正体重は6kgまでです。
上部と側面には、通気性の優れたメッシュパネルが使用されているため、バッグに入っているペットも快適に過ごせます。徒歩移動だけでなく、公共交通機関に乗るときにも活用できるリュックです。
まとめ
ペットの美容院や病院へ行くときに必要な持ち物を解説しました。
必要な持ち物の他に、移動時や待ち時間に活躍するものを揃えておくことで、ペットにストレスをかけずにお出かけができます。
目的に合わせたグッズを使って、ペットとおでかけしましょう。
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