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犬も人間と同様、年齢と共に好みや体質が変化して与える食事が変わります。
今回の記事では、小型犬がシニア期に差し掛かったときに与えるドッグフードについて解説します。ドッグフードを選ぶときの参考にしてみましょう。
小型のシニア犬におすすめのドッグフード4選
シニア犬用ドッグフード向けに、さまざまな商品が販売されています。
ここでは、5種類のシニア向けドッグフードを紹介します。それぞれの商品の特徴を知り、犬の体質や好みに合った商品を選びましょう。
ナチュラルチョイス 小型犬用 エイジングケア チキン&玄米 1kg
当商品は米国飼料検査官協会の規定を満たしたドッグフードです。袋を開けると、肉や穀物など犬が興味を示しやすい香りを感じられるでしょう。
粒の大きさは小さく、噛む力が衰え始めたシニア犬にも食べやすい形状です。良質なタンパク質と脂質、食物繊維がバランスよく含まれているほか、関節や脳、腸内環境などの健康を保つ成分も配合されており、シニア犬の健康維持に役立ちます。
シニアライト 小粒 肥満傾向の高齢犬用 1.4kg
当商品は7歳以上のシニア犬を対象に作られた、消化によい自然素材を使ったドッグフードです。カロリーが控えめなため、肥満傾向があるシニア犬におすすめです。
食物繊維を多めに配合することで、脂質が少なくても満腹感をおぼえやすくしています。
また、健康な骨や関節を維持するカルシウムやコンドロイチン硫酸も配合されています。
ミシュワン小型犬用
当商品は馬肉や鶏肉を含み、シニア犬に必要なタンパク質の摂取に有効です。関節への負担を軽減させる成分、オメガ3系脂肪酸を多く含む、貝を配合している点も特徴です。
整腸やアレルギー予防、免疫力向上に効果がある乳酸菌も含み、犬の健康維持を助けてくれるでしょう。
食べやすいように粒の大きさや硬さも調節されており、粒の大きいフードを食べなくなった犬におすすめです。
フレッシュミックス ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ 1kg
当商品はアメリカで高い人気を誇るドッグフードで、ほかの商品よりも味に深みがあるといわれています。複数の動物性タンパク質をバランスよく配合しており、シニア犬の健康増進に有効です。
ペットに有害な成分を加えず製造しているため、添加物を抑えたいときも気にせず与えられます。栄養成分を効率よく吸収できるように、独自の製法を採用していることも特徴です。
やわかドッグフード
当商品は、ブランド地鶏をメインに配合したドッグフードです。通常のドライフードよりもやわらかいセミドライ仕様を採用しているため、歯が衰えた犬でも食べやすい商品だといえます。
脂質が控えめで、消化機能が衰えていても負担が少ないことも利点です。人間が食べても大丈夫な品質を掲げており、添加物不使用・国産素材にこだわっています。
年齢に合ったドッグフードを選ぼう
ドッグフードは、年齢に合わせて配合されている栄養分や特徴が異なります。若い犬に向けて作ったドッグフードをシニア犬に与えると、カロリーや脂質を摂りすぎる可能性があります。そのため、シニア犬には、シニア犬用のドッグフードを与えるとよいでしょう。
持病がある犬のドッグフードを替えるときは、必ず獣医に相談します。体質に合わないドッグフードは負担になることもあるため、新しい製品を購入するときは成分表示を確認するとよいでしょう。
シニア犬に合ったドッグフードの特徴
犬の年齢がシニア期に差し掛かると、一見元気でも目に見えない所にさまざまな変化が起きます。シニア期を迎えたら体質の変化に合わせて食事を変えると、健康維持に有効です。
ここでは、シニア犬に適したドッグフードの特徴について解説します。
栄養バランスがよい
犬はシニア期に差し掛かると、運動量が減って筋肉が落ちやすくなります。シニア用ドッグフードは、筋肉を維持するためにタンパク質を多めに配合したものがおすすめです。
また、老犬は運動量が低下し、肥満になりやすくなるため、脂質は抑えられているものが望ましいといえます。そのほか、新陳代謝が落ちるため、摂りすぎると不調の原因になる成分は少なめのものがおすすめです。
シニア犬の運動量や体質に合わせて、ふさわしい栄養バランスのものを選びましょう。
香りが強い
シニア犬は食欲が落ちやすいため、香りが強いドッグフードを選ぶことで食欲を刺激するとよいでしょう。一方で、香りを強くするために油分を増やしているフードはシニア犬に負担が大きいため適していません。
肉類をメインに配合したフードは香りは強くタンパク質含有量も多いものの、脂質の割合が高めのものが多いため、与え過ぎに気をつけましょう。鰹節配合のフードは香りが強く、肉類メインのものよりも低脂肪なため、肥満傾向のあるシニア犬におすすめです。
小粒で噛みやすい
犬は顎が強いイメージがありますが、シニア期になると歯や顎が衰えることもあります。そのため、ドライフードを与えるときは粒が小さく噛みやすいものがよいでしょう。それでも食べない場合は、水や犬用牛乳などでふやかせると食べることもあります。
ドライフードから、やわらかいセミモイストやウェットフードに切り替えることもおすすめです。ウェットフードはドライフードよりも低脂質・低カロリーのものが多いため、栄養面でもシニア犬に適しているといえます。
消化によい成分が入っている
シニア犬は運動量が減るため胃腸が動きにくくなり、消化機能が衰えます。運動機能が衰えた犬に無理に運動させることは負担やストレスにつながります。良質な脂質や乳酸菌が含まれているドッグフードを与えて、消化を促進しましょう。
水分量や乳酸菌の配合の有無を成分表示から確認し、消化によい作りのドッグフードを選ぶと体調を崩しにくくなります。
まとめ
大切な家族である犬には、元気でいて欲しいものです。シニア期を迎えた犬は、体質や好みが変化することがあります。今まで食べていたドッグフードを食べなくなったり、体に不調が見られたりしたら、シニア用フードへの切り替えを検討しましょう。
年齢・体質に適した栄養素を摂ることで、長く元気な姿で一緒に過ごせます。シニア用ドッグフードに替えても食べない場合や元々持病がある場合は獣医と相談の上、体質に合うドッグフードを紹介してもらうとよいでしょう。
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