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- 2023年10月最新版!ドッグフードのおすすめ一覧。愛犬に合った選び方とは
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ドッグフードは犬にとって、体を作る基礎ともなる重要な食べ物です。しかし、最近は多種多様なドッグフードが販売されており、どのドッグフードがよいのか悩んでしまうという飼い主も少なくありません。
そこで今回は、2023年10月最新版のドッグフードのおすすめ7選を、ドッグフードを選ぶポイントや食べない時に考えられる原因と共にご紹介します。
成長段階別!おすすめのドッグフード7選
犬は子犬期、成犬期、老犬期と、年齢ごとにいくつかの成長段階に分けられます。ドッグフードの選び方の一つとして成長段階から選ぶという方法があります。なぜなら、成長段階別に必要とされる栄養素やカロリーが異なるためです。
そこで今回は、成長段階別におすすめのドッグフード7選をご紹介します。
【全ての時期】UMAKA-美味華-
博多水炊き料亭が作った、人間が美味しく食べられる食材で作られたドッグフードです。原材料となっている鶏肉は、博多ではお馴染みの九州産華味鳥を100%使用しています。他の原料についても多くが国産であることから、国産のドッグフードにこだわりたいという方にもおすすめです。
ただし、UMAKA-美味華-は穀物を使用しています。穀物は犬が食べても問題ないもので、必要な栄養素が補える食材の一つではありますが、アレルギーがある子は食べられないためご注意ください。
【全ての時期】カナガンドックフード
原材料の半分以上がチキンで作られており、豊富なタンパク質が特徴のドッグフードです。新鮮な生肉と乾燥チキンをブレンドして製造されており、動物性タンパク質もしっかり摂取できます。
肉食の犬にとって、たんぱく質は体作りに必要不可欠な栄養素です。また、材料のうちチキンが半分以上を占めているため食材由来の香りが強く、食いつきがよいと好評を得ています。
カナガンをおすすめする理由として、穀物を一切使っていないことも挙げられます。グルテンフリーのため肥満防止につながったり、消化不良を起こしにくく、愛犬の体に優しいドッグフードです。
【全ての時期】アランズナチュラル
野生の犬が自然界で食べている食事を忠実に再現したドッグフードで、年齢に関係なく食べられます。
アランズナチュラルのメインの動物性原材料は、良質なグラスフェッドラム肉です。乾燥させたラム肉と生のラム肉を使用することで、自然に近い味を再現しています。
また、サツマイモやそら豆、ひよこ豆など野菜も豊富に含まれていて栄養バランスがよい点もおすすめポイントです。
添加物や穀物類は一切使用していないため、アレルギーのある子も食べやすく、愛犬の体に嬉しいドッグフードと言えるでしょう。
【子犬期】ニュートロ シュプレモ
厳選された自然素材で作られた、子犬期の犬におすすめのドッグフードです。第一主原料は新鮮な肉類を始めとする13〜17種類のこだわった素材を使っており、栄養素の相互作用を意識したバランスのよいレシピ内容が特徴です。
さまざまな食材を使っていて、肉も多く入っているため香りが強く、食いつきが良い点もおすすめポイントです。食いつきの悪い子犬もニュートロのシュプレモなら食べやすいかもしれません。
【成犬期】ポンポンデリ
ポンポンデリは犬の腸内環境を整えることを目的に開発されたドッグフードです。成犬期の小型犬を対象としたドッグフードです。高タンパクすぎず低脂質なことから体の小さい小型犬にぴったりだといえます。
また、小型犬に多く見られる目元のトラブルや毛並、毛艶、アレルギーなど小型犬のお悩みにもアプローチできる成分が豊富に含まれている点もおすすめする理由です。例えば、ポンポンデリはアレルゲンを一切使用しておらず、動物性原料は鶏肉のみなことからアレルギーのある子も食べやすいでしょう。
【老犬期】馬肉自然づくり
熊本の馬刺し専門店が開発した、老犬期の犬におすすめのドッグフードです。老犬期の犬に「馬肉自然づくり」をおすすめする理由は、高タンパクで低脂質だからです。
「馬肉自然づくり」のメイン原材料は、人間でも美味しく食べられる熊本で肥育された新鮮な馬肉です。馬肉は肉の中でも低脂質であり、肉がメインであることからタンパク質も豊富に含まれています。
老犬期はカロリーの過剰摂取を控える必要があるため、老犬期の犬に最適です。
また、グルテンフリーであることからアレルギーのある子も安心して食べられます。
【全ての時期】モグワン
愛犬の食いつきと健康を意識したドッグフードで、何歳でも食べられます。モグワンの大きな特徴は食いつきのよさです。モグワンは食いつきが良いと言われている理由は、原材料に徹底的こだわっているためです。
実際、使用されている原材料は人間でも食べられる肉や魚の他、野菜や果物も豊富に含まれています。手作りフードのように新鮮な材料にこだわっており、一度の食事でさまざまな食材が食べられるため栄養バランスも抜群です。
食いつきの悪さにお悩みの子も、モグワンなら食べやすいかもしれません。
ドッグフードを選ぶポイント
ドッグフード選びにお困りの方は、以下のポイントを意識してドッグフードを選びましょう。
・犬種と年齢に合わせて選ぶ
・安全性を確認する
・口コミを見る
・原産国を確認する
以下で、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
犬種と年齢に合わせて選ぶ
犬種と年齢に合わせて選ぶことは、ドッグフードを選ぶ際に重要です。なぜなら、犬種や年齢によって必要となる栄養素やカロリーが異なるためです。
例えば、体の大きい大型犬は小型犬よりも多くカロリーを消費したり、同じ犬種でも高齢になれば消費カロリーは減少したりするということです。
また、犬種次第でも合うドッグフードは異なるため、犬種や年齢に合わせてドッグフードを選ぶようにしましょう。
安全性を確認する
安全性を確認することも、ドッグフードを選ぶ際に必要です。なぜなら、ドッグフードは愛犬の体内に入って体を作る大切なもののためです。
例えば、保存料や香料、着色料等の添加物が入っている商品は避けたり、添加物や化学合成物質が入っている商品は買わないようにしましょう。
また、アレルギーがある子はアレルゲンが含まれていないものやグルテンフリーのものを選ぶと、安心して与えられるでしょう。
口コミを見る
購入前に口コミを見ることも必要です。
ドッグフードを扱う通販では、クチコミも一緒に掲載されています。口コミの内容を参考にすることで、食いつきのよさや安全性が判断しやすくなります。
食いつきは犬の好み次第でも異なりますが、「食いつきの悪いうちの子でも食いつきが良い」という口コミが多ければ、食いつきの悪さでお悩みの場合も前向きに検討しやすいでしょう。
原産国を確認する
原産国も併せて確認しておくとよいでしょう。
ドッグフードの多くは欧米から輸入されています。しかし、為替の影響もあり物価が高騰していたり「入荷が遅れていつものドッグフードが買えない」という事態になる可能性は低くありません。
このような状況から、最近では国産に切り替える動きが多く見られています。為替の影響を受けにくく、安定した供給が期待できる国産のドッグフードがおすすめです。
ドッグフードを食べないときの原因について
ドッグフードを変えたものの、食べてくれない時にはアレルギーや体調が影響している可能性があります。ドッグフードを食べないときに考えられる原因を解説します。
アレルギーがある
ドックフードを食べない場合、アレルギーが原因として考えられます。
人間同様、犬にもアレルギーを持っている子がいます。「最近、急にドッグフードを食べなくなった」「食べた後に体調が悪いように見える」などの場合は、食べているドッグフードにアレルギーがある可能性があります。
一度かかりつけの病院に行き、アレルギー検査を受けてみると良いでしょう。この際、与えているドッグフードの原材料が記載されている部分の写真を見せると、食べない原因がアレルギーなのかが判断しやすくなります。
体調が悪い
食欲がなく、ドッグフードを食べられないこともあります。この場合も病院に行って一度検査をすることがおすすめです。
体調が原因でドッグフードを食べない場合、体調が回復するとドッグフードを食べるようになる可能性が高いといえます。
また、ドッグフードの味に飽きてしまっている可能性もあるため、体調の変化が感じられない場合は食べなくなったドッグフードから他のドッグフードに切り替えてみましょう。それでも食べない場合は病院に行くことをおすすめします。
まとめ
犬にとって、体づくりの基礎ともいえるドッグフードは重要です。
犬種や年齢に合ったドッグフードを選ぶことはもちろん、原材料や原産国なども考慮し、長く健康で過ごせるようにしてあげましょう。
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