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- ペット用ドライブボックス|ペットとのお出かけをより楽しくするアイテムを紹介
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ペット用のドライブボックスを使うことで、ペットを連れて車移動するときに発生する危険を予防できます。ドライブボックスにはさまざまなタイプや特徴があり、どれを選べばよいのか悩む人も多くいるでしょう。
今回は、ドライブボックスがもたらすメリットと選ぶ際のポイントをまとめた上で、おすすめのドライブボックス4選について紹介します。
ドライブボックスを使うメリット
ドライブボックスは、箱型のペット専用シートを固定することで、運転中の危険やアクシデントからペットを守るアイテムです。リードやベルトを車に固定できるため、運転手もペットも安全なドライブを楽しめます。
ここでは、ドライブボックスを使用するメリットを紹介します。
ドライブ中の安全を守る
ドライブボックスは金具やベルトでしっかり固定するため、ペットの飛び出しや転落防止に役立ちます。
運転中にペットが車内を自由に動き回れることは、さまざまな危険を孕んでいます。
急ブレーキの勢いで転落したり、事故の衝撃で座席や窓ガラスに衝突したりするほか、ドライバーの視界を遮ったりする恐れもあるためです。
ドライブボックスを使用するとペットの定位置を確保できるため、運転に集中して走行できます。
車内を清潔に保てる
ペットがドライブボックスで過ごすことにより、抜け落ちた毛が飛散することを防げます。抜け毛の掃除はボックス内だけで済むため、車内を清潔に保つことに役立ちます。
ペットとのドライブが終わった後、車のシートや床に毛が溜まっていた経験はありませんか。特に毛が生え変わる時期は、抜け毛の問題に悩まされることが多いでしょう。
ドライブボックスを用いることで、抜け毛が車内に散らばりにくく、乗車後の掃除が手軽にできます。
車酔いを防ぐ
車に固定できるドライブボックスに乗ると、運転による揺れを感じることが少なくなります。そのため、ペットの車酔いを予防することにつながるのです。
座席に直接乗ると、車の揺れをダイレクトに感じてしまいます。舗装が十分でない道路の走行や長時間の乗車は、ペットに負担をかける場合があります。
ドライブボックスで揺れを軽減して、ペットにとって快適なドライブを目指すことが大切です。
ドライブボックスを選ぶときのポイント
ドライブボックスを選ぶときには、サイズや安全性、手入れのしやすさを確認しましょう。また、ドライブボックス以外にも用途があるものは、出かけた先や室内でも使えるためおすすめです。
ここでは、ドライブボックスを選ぶ際に重視したいポイントを紹介します。
車内のスペースを確認する
ドライブボックスを安全に取り付けるために、車のどこに設置するのかとボックスの大きさ・設置方法が適合しているかを確認することが必要です。
幅・高さ・奥行きのほか、ベルトの長さが充分にあるか否かもチェックしておきましょう。
また、シートベルトを通すものやヘッドレストにかけるものなど、ドライブボックスの取り付け方法次第では車と合わない可能性があります。
ドライブボックスは、車のタイプや設置スペースと合うものを選ぶことが重要です。
ペットの体格を確認する
ドライブボックスは、ペットが余裕をもってくつろげるサイズのものを選ぶことが大切です。
ペットの体格に対して大きすぎるものは安定感が損なわれ、小さすぎるものは窮屈でストレスの原因になってしまう恐れがあります。
適切な大きさの目安は、ドライブボックスに乗ったペットが身体を楽に回転できることです。
特に大型犬の場合、大型犬専用のものを選ぶことがおすすめです。
ペットが快適に過ごせるように、体格に合ったサイズ感のドライブボックスを選びましょう。
機能性をチェックする
ドライブボックスを購入する際、安全面における機能を確かめておくことが重要です。
固定ベルトのない簡易的なタイプは、つけ外しには向いている一方で安全性は劣ります。万が一のためには飛び出し防止リードのあるものがおすすめです。
飛び出し防止リードは、リードを固定することでペットの飛び出し・落下を防ぎます。シートベルトのような効果があるため、安全にドライブできるでしょう。
また、ドライブボックスにトイレシーツを固定できる種類もあります。シーツがずれることにより、ペットが足を滑らせることから守れます。
手入れのしやすさをチェックする
ドライブボックスを清潔に使うために、手入れがしやすいことは大切なポイントです。
普段と異なる環境が原因で粗相をしてしまったり、抜け毛や食べこぼしがあったりすることがあるでしょう。臭いがこもって気になる可能性もあります。
丸洗いできるタイプは汚れや臭いがあっても気兼ねなく使えるためおすすめです。防水・撥水タイプは、サッと拭くだけで汚れを落とせます。防汚加工が施されているものやペットシーツが付けられるものは、そもそも汚れがつきにくいため、掃除が簡単になります。
ドライブ以外の用途にも使えるかをチェックする
ドライブボックスが車内だけでなく、ドライブした先でも使えるタイプは重宝するでしょう。
ドライブの行先で泊まる場面において、車ではドライブボックス、宿泊先ではベッドのように、1台で2役をこなします。
蓋つきでキャリー・クレートとして使えるものは、交通機関や室内で使用できます。ショルダータイプになるものは、徒歩で移動する際に便利です。折りたためるタイプは持ち運びや収納がしやすく、シーンに応じた使い分けができます。
多用途なドライブボックスは、普段使い・お出かけ・避難などさまざまなシーンで使えるため、おすすめです。
おすすめのドライブボックス
ここからはおすすめできるドライブボックスを4つ紹介します。機能や用途など、お出かけで重視するポイントを踏まえて、ぴったりの商品を見つける参考にしてください。
デコレクトペットドライブボックス|ドライブ中も身近に
サイズ(幅・高さ・奥行):29.5・24・47cm
適応サイズの目安:身長30cm以下・体重6kg以下
飛び出し防止:あり
固定用ゴムと滑り止めで固定すれば、コンソールボックスに設置できることが特徴です。バッグ型で手提げ・肩掛けに対応しており、ペットを連れた徒歩移動にも向いています。リード付きで飛び出しを防止できるため、ドライブ中にペットを感じながら運転できます。
折りたたんで収納することも可能です。遠出はもちろん、ちょっとしたお出かけやトリミングなど多用途に使えることがおすすめです。
クルゴペット用ブースターシート|折り畳みなのに機能性も高い
サイズ(幅・高さ・奥行):40.6・22.9・33cm
適応サイズの目安:最大重量約13kg
飛び出し防止:あり
折りたたみタイプで軽量のため、設置や持ち運びが容易にできます。防水性に加えて断熱性があり、汚れや気温の影響を受けづらいことが特徴です。車種を選ばず、助手席に取り付けることができ、ペットとのおでかけが気軽に楽しめます。
ボックスの内側を取り外して、中性洗剤で丸洗いできるため、汚れや臭いが気になる人におすすめです。
マックスシェアーペットドライブソファー|クッション性抜群で快適
サイズ(幅・高さ・奥行):48・46・47cm
適応サイズの目安:耐荷重約10kg
飛び出し防止:あり
ソファベッドのようなふかふかのクッションが特徴的です。クッションは綿100%生地とスエード生地のリバーシブルで、季節や好みに合わせて使い分けられます。持ち手付きで、キャリーとしても使える2way使用です。ヘッドレスト・シートバック・シートベルトの3点で固定できます。高いクッション性と安定感は長距離のドライブでも快適に過ごせるでしょう。
飛び出し防止のリードは2本あり、5kg以下の犬を2頭一緒に乗せられます。
PAWZ Roadペット用ドライブシート|室内でも使える
サイズ(幅・高さ・奥行):57・35・57cm
適応サイズの目安:―
飛び出し防止:あり
弾力性が高くボリュームのあるクッションがしっかり支えることで、外出先でもくつろげます。車内と移動先の室内でそのまま使える手軽さが特徴です。出先であってもペットがゆったりできる居場所をつくってあげられるでしょう。
2本の固定器具は調節可能で、さまざまな車種に対応しています。底面には防水生地が用いられ、車内が汚れることを防ぎます。本体とカバーを分解して洗濯できるため、いつでも清潔な状態で使用可能です。
まとめ
本記事では、ドライブボックスを選ぶときのポイントや、おすすめのドライブボックスについて紹介しました。
ドライブボックスは、ペットとのドライブにおける安全性を高め、トラブルを回避して快適に過ごせるアイテムです。車はペットにとって慣れない環境であるため、安心してゆったり過ごせるものを選ぶことが大切です。機能や用途に合ったドライブボックスを選び、ペットとのお出かけを楽しみましょう。
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