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2024.08.01
西日本のドッグランがあるサービスエリアを紹介!人気施設をチェック
CONTENTS
ドッグランは、犬が自由に走り回ったり、遊具で遊べたりできる場所です。
各地にドッグランはありますが、車を使って遠出をする際にはサービスエリアのドッグランを利用することで、移動中の犬のストレスを発散できます。
そこで今回は、西日本のドッグランがあるサービスエリアをご紹介します。
カフェがあるドッグラン併設サービスエリア
ドッグランが併設されたカフェであれば、犬を遊ばせつつ、飼い主はカフェでゆっくりできます。
朝食や昼食、おやつに利用する際にも便利です。
そこで最初に、ドッグランが併設されたカフェのあるサービスエリアをご紹介します。
兵庫・三木SA
上り・下り共に、芝の全犬種用ドッグランが設置されているサービスエリアです。
山陽自動車道にあるサービスエリアであり、西日本最大級のサービスエリアとして人気があります。
テラス席では犬同伴OKのカフェがあり、サービスエリア内にある売店には犬用の商品も販売されています。
飼い主はもちろん、犬も楽しめるサービスエリアです。
また、神戸のお土産も充実しており、お土産探しをしたい場合にもおすすめです。
滋賀・多賀SA(上り)
名神高速道路にある滋賀・多賀サービスエリアの上りには、小型・中型犬専用と全犬種用の2種類のドッグランがあります。
犬のサイズ別にドッグランを楽しめるため、「体の大きい犬と遊ばせることは不安」という小型・中型の犬を飼っている方も安心です。
併設するカフェのテラス席は、リードフック付きで犬も同伴ができます。
カフェのテラス席に座り、犬と一緒に移動の疲れを癒せます。
また、子ども用の広場もあるため、お子様連れの方にもおすすめです。
広さが魅力のドッグラン併設サービスエリア
ドッグランは広ければ広いほど、開放感があって犬も思う存分走り回れます。
そこでここからは、広さが魅力のドッグラン併設サービスエリアをご紹介します。
兵庫・宝塚北SA
神名神高速道路にある兵庫・宝塚北サービスエリアは、西日本最大級のサービスエリアとして知られています。
サービスエリア全体の広さはもちろん、ドッグランの広さも特徴で、敷地面積は480㎡です。
ドッグラン内にはベンチとテーブルが用意されているため、飼い主はベンチに座りながら、犬が走る様子をゆっくりと見られるでしょう。
また、宝塚限定の商品や、大阪・京都のお土産品を購入できます。
兵庫・勝央SA
中国自動車道の兵庫・勝央サービスエリアには、24時間利用できる広めのドッグランが併設されています。
ドッグラン内はノーリードで自由に過ごせるため、走り回ることで長時間の移動のストレスを発散できるでしょう。
ベンチもあるため、飼い主もゆっくりと過ごせます。
また、山陰で人気のお土産品の品揃えが豊富な点も特徴です。
広島・七塚原SA(下り)
中国自動車道下り車線唯一のドッグランが設置されているサービスエリアです。
犬と中国自動車道下りを通る場合は、一度立ち寄ってリフレッシュさせてあげるとよいでしょう。
ドッグランは広い芝生のエリアで、小型犬や中型犬はもちろん大型犬も安心して遊べます。
子どもが遊べる遊具も充実しており、犬だけではなく子どものいる家庭の利用もおすすめです。
ベンチもあってゆっくりと過ごせるため、長時間の運転や移動の疲れを癒せるでしょう。
設備・サービスが充実したドッグラン併設サービスエリア
ドッグラン以外にも、設備やサービスが充実していると犬も飼い主もさらに楽しめます。
そこでここからは、設備やサービスが充実していて、ドッグランが併設されているサービスエリアをご紹介します。
兵庫・淡路SA(下り)
神戸淡路鳴門自動車道にあり、大きな観覧車が目印のサービスエリアです。
併設している観覧車は犬と一緒に乗れるため、旅の思い出に一緒に乗ってみてはいかがでしょうか。
犬と一緒に乗れる観覧車は多くないため、貴重な体験ができます。
しつけ教室やドッグカフェなどのイベントも定期的に開催しています。
イベントに合わせて訪れることもおすすめです。
また、ドッグラン内は4カ所の東屋があり、暑い季節でも安心して利用できます。
山口・鹿野SA(上り)
中国自動車道にある鹿野サービスエリア上りでは、森の中をテーマに作られたドッグランが併設されています。
その名の通り、あたかも森にいるかのような自然の景観が魅力で、犬も飼い主もリラックスできるでしょう。
また、景色のよさだけではなく、水飲み場・足洗い場・排泄物用ゴミ箱・リードフックが完備されているという点も特徴です。
売店では犬用おやつも販売されており、珍しいおやつに犬も喜ぶこと間違いなしです。
三重・鈴鹿SA
新名神高速道路に位置し、鈴鹿サーキットの近くにあるサービスエリアです。
ドッグランは全面抗菌仕様の人工芝を採用しており、広く走りやすいため、思い切り遊べるでしょう。
ドッグランエリアには、水飲み場・シャワー・排泄物用ゴミ箱が設置されています。
そのため、足を洗えて、排泄物を持ち帰る必要がありません。
また、犬連れ向けのイベントも定期的に開催されています。
タイミングが合う場合は参加してみるとよいでしょう。
そのほかおすすめのドッグラン併設サービスエリア
ここまで、テーマに沿っておすすめのドッグラン併設サービスエリアをご紹介しました。
しかし、まだまだ西日本にはドッグランの併設されているサービスエリアがあります。
そこでここからは、その他のおすすめドッグラン併設サービスエリアをご紹介します。
大阪・岸和田SA(上り)
岸和田市に位置し、阪和自動車道上り車線にあるサービスエリアです。
大阪からアクセスしやすいサービスエリアであり、小さめのドッグランが併設されています。
ドッグランは小さめではありますが、ドッグランとは別に広い芝生エリアもあるため、リードにつなげて散歩をすることもよいでしょう。
また、サービスエリア内には展望台があり、眺めを楽しめます。
長旅や運転の疲れを癒せる絶景で、夜の夜景は穴場スポットとして人気です。
三重・御在所SA
東名阪自動車道の三重・御在所サービスエリアには、上りと下り両方にドッグランがあります。
大型犬でも楽しめますが、広さは物足りなく感じる可能性があります。
水飲み場や排泄物用のゴミ箱などの設備は一通り揃っているため、犬連れでも利用しやすいサービスエリアの一つです。
また、上りの台湾ラーメン、下りならきしめんや名古屋コーチンなど食事が人気のサービスエリアでもあります。
ドッグランの利用だけではなく、食事を目的に訪れる方も多い場所です。
兵庫・西紀SA
舞鶴若狭自動車道の兵庫・西紀サービスエリアには、上下線ともにドッグランが併設されています。
やや小さめではありますが、大型犬の利用も可能です。
24時間無料で利用でき、水飲み場や足洗い場、排泄物用ゴミ箱も設置されています。
東屋やテラスもあり、休憩にも最適です。
犬が走り回る姿をゆっくりと見ながら、長旅の疲れを癒しましょう。
京都・道の駅京丹波
京都府船井郡京丹波町にある「道の駅京丹波」にも、ドッグランが併設されています。
上下線共用の道の駅であり、どちらの方向からでもアクセスが可能です。
ハンドシャワーだけではなくフットシャワーもあるほか、専用の水飲み場と排泄物用のゴミ箱を完備しているなど、設備も充実しています。
ドッグランの利用時間は9時から17時です。
また、道の駅内にはマルシェや大食堂があり、食事や買い物も楽しめます。
ドッグランの利用と併せて、食事や買い物をすることもおすすめです。
ドッグラン併設サービスエリアを利用するときの注意点
西日本には、ドッグランの併設されているサービスエリアが多数あります。
これらのドッグラン併設サービスエリアを利用する際には、いくつかの注意点もあるのです。
そこでここからは、利用する際の注意点をご紹介します。
ドッグランに行くときの持ち物
ドッグランは誰でも入れるわけではなく、鑑札や狂犬病予防注射済票の提示を求められる場合がほとんどです。
そのため、鑑札と狂犬病予防注射済票は必ず持参します。
他にも、リード・トイレシート・ビニール袋・マナーポーチ・水なども必要です。
水は、犬の飲料用と尿の洗い流し用をそれぞれ持って行きましょう。
ドッグランのマナーを守る
ドッグランでは、他の犬も遊んでいます。
そのため、ドッグランを利用する際には必ずマナーを守りましょう。
万が一マナーを守らないと、犬も他の犬も怪我をする危険があります。
例えば、
・犬同士がけんかになったら止める
・排泄物はペット専用ゴミ入れに捨てる
・排泄物用のゴミ入れが無い場合は、その場に放置せずに持ち帰る
・ドッグラン内ではエサ・おやつを与えない
・犬から目を離さない
などは、基本的なマナーです。
その他それぞれのドッグランでマナーやルールが設けられている場合もあるため、しっかり守って安全に楽しく遊びましょう。
入場制限に引っかからないかを確認する
犬の大きさや種類に制限があるドッグランもあります。
制限に引っかかる場合は、ドッグランに入れないことがあるため、事前の確認が必要です。
また、大きさや種類に関わらず、ワクチン未接種や狂犬病予防接種を受けていない犬は入場できません。
他にも、発情期の雌も入場できません。
各ドッグランでは、鑑札や狂犬病予防注射済票の提示が必要になるため、忘れずに持参しましょう。
カフェのルールに注意
ドッグラン併設サービスエリアには、カフェがあるところもあります。
カフェにドッグランが併設されていたとしても、カフェ内に犬が入れるとは限りません。
犬も店内に入ってよいかは、入店前に確認しましょう。
また、テラス席など、犬と一緒に入れる席があるカフェもあります。
飲食物は人間用のみで、犬用のメニューが無い場所もあります。
犬のおやつやごはんは、予め持参しておきましょう。
まとめ
サービスエリアには、ドッグランも併設されている場合があります。
ドッグランを利用すれば、犬も長旅のストレスを発散できます。
最近では、設備が充実したドッグランも増えていますが、必要なものは忘れずに持参しておくことが大切です。
ルールを守って、楽しく安全にサービスエリアのドッグランを利用しましょう。
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