2024.06.11

東京のおすすめドッグランをご紹介!公園や屋内型も

東京のおすすめドッグランをご紹介!公園や屋内型も

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    東京には公園併設型のドッグランが多く、豊かな自然のなかで思い切り遊べる環境が特徴です。
    他にも天候に左右されずに利用できる屋内型のドッグランも充実しています。
    そこで今回は、犬の運動不足解消やストレス発散にもなる都内のおすすめドッグランをご紹介します。

    都内おすすめ公園併設型ドッグラン

    都内にはドッグランを併設している大きな公園が多く、交通アクセスのよい立地にあることが特徴です。
    ここでは、都内で気軽に利用できるドッグランをご紹介します。

    代々木公園(渋谷区)

    都立代々木公園中央広場内に併設しているドッグランは、都内最大級の広さを誇ります。
    犬の体重別でエリアを分けているため、のびのびと遊べます。
    アクセスも抜群で、原宿駅から徒歩で行ける場所です。
    なお、狂犬病注射済票の色で利用受付の申請方法や詳細が違うため、事前に確認をしましょう。

    住所:渋谷区代々木神園町2-1
    電話:03-3469-6081
    営業時間:24時間 年中無休(年末年始を除く)
    料金:無料
    公式HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

    駒沢オリンピック公園(世田谷区)

    駒沢オリンピック公園に併設しているドッグランは、自由が丘・二子玉川・駒沢大学などの真ん中に位置していて、犬連れも多い地域です。
    ドッグラン内は芝生とバークチップを敷き詰めてあるため、犬の足にも優しい環境が特徴です。
    エリアは犬の大きさごとに分かれており、思い切り走り回れます。

    住所:世田谷区駒沢公園1-1
    電話:03-3421-6431
    営業時間:24時間 年中無休(年末年始を除く)
    料金:無料
    公式HP:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities040.html

    新宿区立落合公園(新宿区)

    新宿区立落合公園にあるドッグラン「犬の広場」は、西武新宿線沿線の静かな場所に位置します。
    ドッグラン内は木陰が多いため、暑い日でも快適に遊べます。
    犬同士の交流が盛んである一方、慣れるまではリードをつけたほうがよいでしょう。

    住所:新宿区中井1-14
    問い合わせ先:犬の広場運営 ボランティア団体「バウCLUB」
           https://ochiai-bowclub.sunnyday.jp/admission.html
           ※メールフォームにて受付
    営業時間:6時〜22時 年中無休 ※花見の季節のみ利用制限あり
    料金:無料
    公式HP:https://ochiai-bowclub.sunnyday.jp/

    自然を満喫、郊外型ドッグラン

    郊外型ドッグランは、大自然のなかで思い切り遊ぶことができるため、犬にも飼い主にも嬉しい環境です。
    ここでは、東京都近郊にある緑豊かな公園で、犬が思う存分走り回れるドッグランをご紹介します。

    国営昭和記念公園(立川市)

    立川市にある国営昭和記念公園は、東京都近郊で最大の広さを誇っています。
    ドッグランにはビギナーズエリアや小型犬専用エリアなど5種類のエリアがあり、犬の状況や大きさに合わせて選べます。
    ドッグライフカウンセラーの有資格者による専門スタッフが駐在しているほか、利用時に書類提出が免除できる「わんパス!愛犬登録カード」のサービスがあります。

    住所:立川市緑町3173
    電話:042-528-1751
    営業時間:9時30分〜閉園15分前
         ※閉園時間 3~10月17時00分 11~2月16時30分 4~9月の土日祝18時00分
    定休日:12月31日と1月1日、1月の第4月曜日と第4火曜日
        ※悪天候での臨時休園は公式HPにてお知らせ
    料金:無料 ※公園入園料は別途必要
    公式HP:https://www.showakinen-koen.jp/facility/facility-522/

    大井ふ頭中央海浜公園しおさいドッグラン(品川区)

    大井ふ頭中央海浜公園しおさいドッグランは、京浜運河の目の前に位置しているため景色も楽しめます。
    ドッグラン内では、小型犬と大型犬にエリアが分かれているほか、犬専用の飲み水場や休憩できるベンチもあり快適に遊べます。
    有料で犬のしつけ教室を開催していることも特徴です。

    住所:東京都品川区八潮4丁目1-19
    電話:03-3790-2378
    営業時間:6時〜20時 ※犬のしつけ教室開催中は一部利用を制限
    定休日:12月31日、1月1日
    料金:無料
    公式HP:https://seaside-park.jp/park_ooisports/dogrun/

    神代植物公園(調布市)

    神代植物公園に併設しているドッグランは、2022年にリニューアルされ、全面に芝生を施した広い環境が魅力です。
    ドッグランは神代植物公園東側にある無料開放区域の一角にあり、緑豊かな自然に囲まれています。
    犬の大きさごとに3つのエリアに分けられているため、安全に遊べます。

    住所:調布市深大寺元町5-31-10
    電話:042-483-2300
    営業時間:24時間利用可能
         ※悪天候・災害・工事など管理者の判断で閉鎖することがあります
    料金:無料
    公式HP:https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/facilities.html

    雨の日も安心、屋内型ドッグラン

    屋内型ドッグランは犬が遊べるだけでなく、お洒落で設備の整った施設が多くあります。
    ここでは、天候に左右されずに雨の日でも走り回れるドッグランをご紹介します。

    ノンノバドール(荒川区)

    ノンノバドールは荒川区にある屋内型ドッグランで、ドッグカフェとバーが併設しています。
    アットホームな雰囲気と一軒家のような外観が特徴で、ドッグランスペースは店舗と同じ程度の広さがあります。
    犬専用のハンモックも用意しており、カフェやバーを利用しながら犬を遊ばせることが可能です。

    住所:東京都荒川区東尾久5-28-1
    電話:03-6807-9933
    営業時間:<木曜日・金曜日>11時〜15時/17時30分〜22時
         <土・日・祝日>11:00〜22:00
    定休日:月曜日、火曜日、水曜日
    料金:無料 ※犬同伴でテラスまたは店内利用の場合、別途100円が必要
    公式HP:https://www.innovador.jp/

    WEST DOG PARK(福生市)

    WEST DOG PARKは、福生市にある完全貸切予約制の小型犬専用ドッグランです。
    70㎡のスペースは管理が徹底されており、小型犬が自由に走り回れる環境作りや、接客サービスのよさが魅力です。
    季節ごとのお洒落なディスプレイが定評で、映えスポットとしても人気があります。

    住所:福生市福生867-14
    電話:042-513-3235
    営業時間:10時〜20時
    定休日:月曜日、火曜日
    料金:料金は「貸切料」+「利用料」で計算
       「貸切料」平日1枠2,000円/土日祝1枠3,000円
       「利用料」1枠(60分)1人660円/1頭440円(多頭飼は2頭目から220円)
       ※14Kg以下の犬が対象、それ以上は応相談
       初回登録料 300円/1頭
    公式HP:https://www.westdogpark.com/

    ドッグタウン小豆沢(板橋区)

    ドッグタウン小豆沢は、ペットホテルやトリミングサロン、犬の保育園などが備わった犬のための総合施設です。
    ドッグランにはクッション性のある床材を施しています。
    室内とは思えない広々としたエリアが2つあるため、雨の日でも思い切り遊べます。
    貸切予約のみのため、友人や家族を誘っての利用がおすすめです。

    住所:板橋区小豆沢2-35-8
    電話:03-5916-1139
    営業時間:10時〜19時
    定休日:月曜日
    料金:料金は利用時間や広さに応じて変わります。詳細は公式HPの料金表をご参照ください
       <貸切利用のご案内>https://dogtown.co.jp/dogrun
    公式HP:https://dogtown.co.jp/

    ドッグラン利用のマナーとルール

    ドッグランの利用前には、必ず予防接種や狂犬病ワクチンを接種しましょう。
    自治体が発行した鑑札や予防接種済票は、ほとんどのドッグランで必要です。
    ドッグランにはリードやエチケット袋を持参し、犬も飼い主もルールを守って利用することで快適に遊べます。
    また、興奮したり過度に吠えたりしないよう事前にしつけをし、ドッグラン内では犬から目を離さないことが大切です。
    水分補給用の飲み水を持参するほか、屋内型ドッグランにはマナーベルトやオムツを用意して遊びに行きましょう。

    まとめ

    東京には、犬が思い切り遊べるドッグランは多数あります。
    公園のドッグランは、都会でありながらも自然を満喫できる環境が魅力です。
    屋内型のドッグランは天候に左右されず、雨の日でも利用できます。
    犬と楽しく遊ぶためにも、ワクチンの接種をきちんと行い、ルールやマナーを守って活用しましょう。

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